増大にコブラがいいのはなぜか?コブラ由来成分を解説します

強い毒を持つことで有名な蛇「コブラ」

コブラは、頭の下が広がる独特の身体の形状と強い神経毒を持っていることが特徴です。

コブラは日本では、マムシやオットセイなどと共に精力剤に配合されていることも多く、精力がつくものとしてのイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかしなぜ、コブラからの抽出成分が精力剤に配合されるようになったのか?

それはコブラがもつ「アルギニン」と「スペルミン」という成分が関係しているようです。

アルギニンとスペルミンが増大にもたらす働きを調べてみました。

コブラ抽出粉末には多くのアミノ酸が含まれる

コブラの生命力から想像しやすいですが、東南アジア地方では貴重なタンパク質の栄養源として重宝されることもあるそうです。

タンパク質は摂取すると分解されてアミノ酸となり人の身体に欠かせない働きをします。

そのアミノ酸のなかでも、コブラはアルギニンが豊富といわれています。

アルギニンは、一酸化窒素の生成を促し、血管の拡張作用をもっているので血流の改善に期待できます。

増大には血流のよさが大切なポイントとなってきます。さまざまな栄養を全身に運ぶ血液の流れが悪いのは健康を考えてもデメリットが多いです。

アルギニンは食事からも摂取できる成分ですが、食事からの消化吸収率には限界があるため、サプリメントで効率的に取ることで無駄がない栄養摂取を行うことができるでしょう。

 

スペルミンは細胞に欠かせない物質

コブラの抽出粉末にはスペルミンが含まれます。

スペルミンは最初に発見されたポリアミンの一種です。細胞の成長や増殖などに関わり、生命の維持には欠かせない物質ですが、その数は加齢とともに減少していきます。

ポリアミンがなければ、細胞分裂ができないので身体の新陳代謝が正常におこなわれなくなります。

増大には身体を健康に保つことが必要不可欠です。細胞の生まれ変わりをサポートして新陳代謝を活発にするためにもポリアミンは積極的に補っていきたい成分です。

ポリアミンは分子量が非常に小さく、食品から摂取しても腸まで到達して吸収されやすい成分といわれています。

コブラの成分は増大にメリットが大きい

コブラがなぜ精力に良いといわれているのかは、ただ生命力が強く強力な毒を持つことでのイメージで配合されているのではなく「アルギニン」と「スペルミン」という成分の裏付けがありました。

東南アジアでは安産の神とも信仰されるコブラ、コブラ抽出の成分配合がある商品には大きな期待が持てそうです。